尿失禁予防のため、立ったままできる収縮体操

尿失禁予防・改善のための骨盤筋トレーニング。 腹圧性尿失禁の主な原因となっているのは、筋力が弱ってゆるまった骨盤底筋群。 ここを鍛えることによって尿失禁を予防・または改善する効果があります。


立ったままの収縮体操

立っているとき、または机などにつかまり立ちしながら、意識して弱ってゆるまった骨盤底筋群を締める訓練をしてみましょう。

○ トレーニングの行い方
1 テーブルなどの側にたち、 足を肩幅に開きます。
  肩幅に開いた手をテーブルなどについて、軽く前傾姿勢をとってもたれます。

2 「骨盤筋トレーニングの基本」を参考にしながら、
  骨盤底筋の収縮を1セット5~10回前後行います。

尿失禁予防のため、立ったままできる収縮体操

1. 楽にします

尿失禁予防のため、立ったままできる収縮体操

2. 「ギュッ」または「ギュ~ッ」と締めます

 

※楽にする時間は、締める時間よりも長くとることが重要です!

※1~2を5回から10回繰り返しましょう

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