尿失禁予防のための寝たままできるトレーニング
尿失禁予防・改善のための骨盤筋トレーニング。
腹圧性尿失禁の主な原因となっているのは、筋力が弱ってゆるまった骨盤底筋群。
ここを鍛えることによって尿失禁を予防・または改善する効果があります。
尿失禁予防のため、夜寝る前や朝起きてから、
布団の上で意識して骨盤底筋群を締めるトレーニングをしてみましょう。
○ トレーニングの行い方
1 仰向けになって寝たまま、ひざをたてて足を軽く開きます。
2 「骨盤筋トレーニングの基本」を参考にしながら、
骨盤底筋の収縮を1セット5~10回前後行います。
1. 楽にします
2. 「ギュッ」または「ギュ~ッ」と締めます
3. 楽にします
4. 「ギュッ」または「ギュ~ッ」と締めます
※楽にする時間は、締める時間よりも長くとることが重要です!
※1~4を5回から10回繰り返しましょう
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