排尿記録をつけて問診へ
排尿記録をつけて問診にのぞみましょう
病院でお医者さんに尿失禁の症状を訴えるとき、どうしても主観が混じってしまいがちです。そこで、
正確な状態を伝えるために、できれば自分で排尿記録をとっていくのが理想的です。
たとえば排尿の時間や、そのとき尿意を感じて排尿したのか、単に外出前や就寝前だからトイレに行ったのか、量はどのくらいでたのか、
尿もれはなかったか、残尿感があるかどうかなど表を作って細かく記入してみます。
問診では、これまで尿もれがいつどのように始まったか、どのような状況でもれるのか、
量はどのくらいかなどたくさんの質問をされることが考えられます。このときに恥ずかしがらずにお医者さんのいうことをよくきいて、
正直に一つ一つありのままを答えていくことが重要です。この問診で、
尿失禁のタイプがある程度診察することができます。